待遇が良い施設選びの参考に♪

福祉関係の仕事をしたい方の中には、介護職に興味を持つ方もいるかもしれない。高齢化に伴い介護職は、働ける場所はいくつもある。しかし、少しでもやりがいを感じながら働くためには、待遇の良い施設に勤めることがポイントだ。

介護職に就く場合、まず、特別養護老人ホームで働く方法がある。特別養護老人ホームは、従来型特養とユニット型特養の2つに分けることができるが、どちらも地域との交流に注力しているところが多いようだ。特別養護老人ホームで働く場合、月収は19万円から20万円の間になると言われている。ただし、従来型特養は福利厚生が充実している施設がたくさんあるので、福利厚生を気にする方は従来型特養の方が良さそうだ。

また、老人保健施設の場合は、従来型とユニット型の2つがあるが、看護師が24時間常駐しているので、安心感を持ちながら働けるのが魅力だ。 月収は、22万円から23万円くらいになるが、様々な職種のスタッフと連携しながら働ける点が魅力だ。福利厚生に関しては、ユニット型よりも従来型の方が充実している傾向にあると言われている。

それから、病院で介護職として働くことも可能だ。病院に勤めると、医療従事者と一緒に研修会に参加できるので、医療についてより深く学ぶことができるだろう。月収は、21万円から22万円の間が一般的であり、特別養護老人ホームよりも賞与や夜勤手当を高く設定しているところもたくさんあるので、待遇は比較的良い方かもしれない。